司法書士は宮崎県、東臼杵郡の永田司法書士事務所 | 相続に必要な書類を作成

土地や建物を売却したいと考える時、名義が変わっていなければ手続きを進めることはできません。また、空き家の活用を検討している場合も、相続登記の完了が前提となります。それぞれの背景に応じて登記簿の状態を確認し、必要な情報を提供しています。例えば、共有名義のまま放置されている土地があれば、意思をヒアリングしてひとつの方向へと進めます。書類の整備に加え、その先の行動につながる準備に司法書士として取り組んでいます。当事務所では延岡市・日向市・東臼杵郡のお客様を中心に、個々の不動産ごとの状況を踏まえ、見落としのない進行を目指してまいります。

財産の手続きが必要な際、関係者の中に判断能力が不安定な方がいる場合には、成年後見制度の利用を検討することが必要です。例えば、意思確認が難しい高齢の親名義で手続きを進める必要がある時、家庭裁判所への申立てを含めて準備いたします。申立書類の作成や診断書の取りまとめなど、相続に必要な段取りを進めていきます。そして、制度の説明だけで終わらず、ご本人様やご家族様が理解できるよう司法書士として工夫しています。当事務所では延岡市・日向市・東臼杵郡のお客様を中心に制度に対する不安の軽減を図りつつ、相談者様と密にコミュニケーションを取っていきます。